【2022年最新版】オウンドメディア運用代行会社おすすめ7選!マーケティングからコンテンツ制作まで頼れる各社の特徴を徹底調査

Sambushi編集部です!

オウンドメディア運営を考える企業の中には、リソース不足やスキル面での不安から業務の代行を検討しているところもあるでしょう。
オウンドメディア構築や運用は、ノウハウのある運用代行会社に外注するのがおすすめです。運用代行サービスを利用することで、リソース不足が解決できるだけでなく、成果につながりやすいオウンドメディアの運営が実現できます

しかしながら、今まで代行サービスを利用したことがないと、どのような業務を依頼できるのかや、選ぶ際のポイント・注意点がわからない企業も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、オウンドメディア運用代行会社が行う業務内容と選ぶ際のポイントや注意点を解説すると共に、おすすめの運用代行会社を7社ご紹介します。

自社の状況やスタイルに合った運用代行サービスを活用し、成果につながるオウンドメディアを運営しましょう!


オウンドメディア運用代行ができること

オウンドメディア運用代行サービスには、具体的にどんな業務を代行してもらえるのでしょうか。自社で依頼したいことを洗い出し、その業務を請けてくれそうなところを探してみましょう。

マーケティング戦略設計

オウンドメディアを立ち上げる際や運用が上手くいかず仕切り直す際にまず行うのが、オウンドメディアの戦略設計です。
具体的には、ターゲットとなるペルソナ像やオウンドメディアの役割・目的は何かを明確にし、どのようにして成果へとつなげていくべきかという計画を立てます。

しかし、目的として何を設定すべきか、成果を上げるためにはどんなコンテンツが最適かなど、知識や経験がないと手がかけられないことも多いパートです。
代行会社には、このオウンドメディア運用の柱となる戦略設計を依頼できます。
豊富なノウハウのもと整合性のとれた戦略設計をしてもらえるので、成功へとつながるオウンドメディアの運営が期待できます

サイト構築

オウンドメディアサイトを一から自社で制作するとなると、膨大なリソースと専門的な知識が必要です。運営代行会社には、このWebサイト制作業務を外注することもできます。
Webサイトの制作において、デザインや開発はもちろんのこと、SEO対策も重要なポイントとなります。カテゴリーやタグを整理してGoogle側にわかりやすい設計をするなどサイト全体のSEO対策を意識したサイト構造の構築には、高度なスキルや知識が必要です。
運用代行会社に外注すれば、プロのデザイナーやクリエーターのもと、クオリティの高いサイトを作ることができます

コンテンツ企画

オウンドメディアの目的やコンセプトをもとに、記事のテーマや構成を考えるコンテンツ企画も重要なタスクのひとつです。
オウンドメディア運営の経験やスキルなくして、ユーザーの検索意図を見極めたコンテンツ企画を練ることはできません。
代行会社に依頼すれば、積み重ねた経験やデータをもとに、オウンドメディアの目的とコンセプトに応じたコンテンツ企画を提案してくれます

コンテンツ制作

オウンドメディア運用において重要なコンテンツ制作は、運用代行を検討する企業が特に外注化したいと考える業務でしょう。
多くの運用代行会社はライターと編集者を抱えており、コンテンツ企画をもとに原稿を執筆する業務と完成した原稿の校正や校閲、記事内で使用する画像の作成など、コンテンツを整える編集業務まで一貫して対応してくれます。
コンテンツ制作をプロのライター・編集者に依頼することで、ユーザーを魅了する質の高いコンテンツを提供することができます

おすすめのオウンドメディア運用代行会社

ここからは、マーケティングからコンテンツ制作まで頼れるオウンドメディア運用代行サービスを7社ご紹介します。
代行会社によって、「コンテンツ制作のみ」や「コンサルティングのみ」、「企画から制作まで一貫して対応」など外注できる業務範囲はさまざまです。
自社の状況に合った代行会社選びにお役立てください。

【株式会社リファイド】コンテンツマーケティングによる安定した集客が見込める

このオウンドメディア立ち上げガイドであるSambushiを運営する株式会社リファイドも、オウンドメディア運用支援サポートを行っている会社の一つです。
オウンドメディアの新規立ち上げから既存オウンドメディアの強化・改善まで、コンテンツマーケティングを主軸とした記事制作の代行をしています。
毎月4,000記事以上を配信しているリファイドならではの強みは、ニュース型とコラム型の記事によるハイブリッドなコンテンツマーケティング。これまでの記事制作経験を活かした独自のノウハウで、安定した集客が見込めます。

【特徴】
・10年以上の実績
・毎月4,000記事以上を配信
・介護/不動産/旅行など50以上の業界を網羅した専門ライター

【料金】
PLAN1:ニュース型記事コンテンツプラン
本数 / 月  30本〜
文字数 / 本 500〜700文字
画像枚数  1枚〜

PLAN2:コラム型記事コンテンツプラン
本数 / 月  5本〜
文字数 / 本 1000〜1500文字
画像枚数  1枚〜5枚

PLAN3:ハイブリッドコンテンツマーケティングプラン
カスタマイズプランのため要問合せ

【Appmart株式会社】幅広いジャンルのコンテンツ制作が可能

Appmart株式会社は、オウンドメディア運営に関する戦略立案からホワイトペーパーや記事、動画などのコンテンツ制作、分析・改善まで一貫したサポートを行っている会社です。SEO対策の知識があるディレクターやライター・編集者が対応するなど、記事制作では質の高さに定評があります。

【特徴】
不動産、医療、人材、EC、WEBなど幅広い業種での実績

【料金】
要問合せ

【CROCO株式会社】オウンドメディア運営に関するお悩みをトータルサポート

CROCO株式会社は、オウンドメディアの分析・企画・制作・効果測定とメディア運営実務まで一貫したサポートを提供。50万人を超えるライターネットワークを抱え、あらゆる記事コンテンツの作成に対応しています。

【特徴】
独自の自然言語処理技術を駆使したコンテンツ分析・解析

【料金】
トータルサポートの目安:50~100万円/月

【株式会社MOLTS】コンサルティング実績多数

株式会社MOLTSは、経験豊富な実績をもつ少数精鋭のプロが集うデジタルマーケティング会社です。「事業成長に貢献する」という目的のもと、企業の抱える問題・課題に合わせてそれぞれの専門性を持ったコンサルタントが対応してくれます。

【特徴】
業種・業態問わない幅広い支援実績

【料金】
アドバイザー支援40万円~/月 など
※フルカスタマイズのため詳細に関しては要相談

【株式会社LIG】コンテンツ企画が強み

株式会社LIGは、コンテンツ企画に特化したオウンドメディア運用サポートを提供している会社です。自社オウンドメディア「LIGブログ」は10年以上運営を続けており、年間400本以上の記事を公開しています。

【特徴】
コンテンツ企画に特化

【料金】
企画系記事制作: 1本30万円〜
インタビュー記事制作: 1本30万円〜

【株式会社ZERO】オウンドメディアの運営実績が豊富

株式会社ZEROは、豊富な経験とノウハウのもと、クライアントの集客力アップ・業績アップをサポートするWebマーケティング会社です。SEOに強い記事制作を得意としています。

【特徴】
・300社以上のランディングページ制作実績
・30社以上のオウンドメディア運用実績
・記事作成数月間1,200記事

【料金】
記事代行40万円~
オウンドメディア構築50万円~

【株式会社ライトアップ】SNS運用・メールマーケティングが得意

株式会社ライトアップは、業種業態を問わずさまざまなオウンドメディアの運用代行をサポートするマーケティング支援会社です。SNS運用やメールマーケティングも得意としているため、クライアントのオウンドメディアに合わせてFacebookやTwitter、InstagramやLINEなどSNS運用を組み合わせた施策にも対応しています。

【特徴】
中小企業を中心としたサポート実績

【料金】
要問合せ

オウンドメディア運用代行会社を選ぶポイント

オウンドメディア運用代行会社を選ぶ際には、ここで紹介する4つのポイントをおさえましょう。ここさえおさえれば、運用代行会社選びで失敗しません!

オウンドメディア運営の目的を明確にする

代行会社によって代行業務の対応範囲は異なります。特にコンサルティング会社の場合は、ノウハウの共有がメインであるため、記事制作などといった実務の代行は対応できないところもあります。
そのため、自社が代行会社に対して何を求めているのか?目的や依頼内容は事前に明確にすることが大切です

自社の目的を達成できる会社を選ぶ

オウンドメディアを運営する目的には、自社商品やサービスの認知度拡大や商品の購入促進、ファンの獲得や広告による収益獲得などさまざまなものがあります。
そのため、代行会社を選ぶ際には、「自社のオウンドメディアの目的」を理解してくれ、その目的を達成できるために業務をこなしてくれる会社であることが重要です。

代行会社の提案のまま目先のPV数やユーザー数に意識をとられてしまっては、運営方針がズレてしまう恐れもあります。
一緒になって同じ目的に向かって進んでくれる代行会社を選びましょう

効果測定と改善まで行ってくれる会社を選ぶ

オウンドメディアの運営はコンテンツを作ってリリースすることがゴールではありません。PDCA(Plan:計画→Do:実行→Check:評価→Action:改善)のサイクルを繰り返し行い、適宜改善していくことが重要です。
そのため、「コンテンツを作るだけ」、「メディアを作るだけ」に終わらず、定期的に効果を測定し、データを元にした改善案を提案してくれる代行会社は強い味方になります

予算に合わせて業務の一部を外注することも検討する

オウンドメディア運用代行会社の利用を検討する際に、「外注をするか・しないか」という2択に限定する必要はありません。運用代行会社によっては、企画から実際の運営まで全て一貫して請け負うというところもありますが、多くは「記事作成のみ」など一部の業務だけをピンポイントで依頼することができます。
一部でも外注することで、成果につながるオウンドメディア運営が実現できるケースは多々あります。自社のリソースやスキル、予算に合わせて業務の一部を外注することも検討するといいでしょう。

オウンドメディアの運用代行を依頼する際の注意点

最後にオウンドメディア運用代行業者を利用する際の注意点についてお伝えします。

業務の「丸投げ」はせずに「協同」を

オウンドメディアの運用を全て代行業者に任せきりにすることはおすすめしません。業務を丸投げしてしまうと、オウンドメディア運用の目的とやっていることがズレてしまっても気づかなかったり、メディアへの愛着が薄れていったりとさまざまなデメリットにより失敗してしまうケースが見受けられます。
運用代行会社へ依頼しても、企画立案やコンテンツの最終確認、データの定点観測など積極的に関与することで、外注と協力してメディアを盛り上げていく姿勢をとることが重要です

コンテンツの品質を確認する

コンテンツの品質は代行サービスによってバラつきがあります。代行会社を決める前には、必ず、その代行会社が関わった過去のコンテンツや抱えているライターのポートフォリオを事前に共有してもらいましょう
また、コンテンツの質と合わせて、どういったジャンルの実績があるのか、得意とするジャンルは何かも確認することで、自社の傾向に合った代行会社を選ぶことができます。

自社の商材を理解してもらう

代行会社へ依頼する際には、まずは自社の事業や製品・サービスなど商材への理解を深めてもらうことが大事です
商材への理解がない、または低い状態では、コンテンツ制作において知識の浅さが文章から伝わってしまったり、各施策へ落とし込む際にズレが生じてしまったりします。そうなると、メディアの成長は難しくなり、運用の目的を果たすことはできなくなってしまいます。

まとめ

オウンドメディアを成功させるためには、確かな戦略の策定や良質なコンテンツの制作、継続的な分析・改善などノウハウが必要な多くの業務が発生します。リソース面だけでなく、ノウハウ面でも不安を感じているのであれば、オウンドメディア運用代行会社の活用が解決策です。
不安を感じている業務や力を入れたい業務、リソースが不足している業務の一部でも外注することで、自社のオウンドメディアを成果につながるものにできます。
オウンドメディア運用代行サービスを上手に取り入れて、メディアを成功に導きましょう。

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