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WordPressとSNSを連携!おすすめのプラグイン5選

Sambushi編集部です!

WordPressでオウンドメディアやホームページを運用する際、導入しておきたいのがSNSと連携して記事の投稿をシェアするプラグイン。

プラグインでSNS連携をすると、ただ運用するだけでは得られなかった大きな効果を期待できます。

この記事では、WordPressとSNSを連携するメリット、プラグインの導入時における注意点や選び方を解説します。

WordPressとSNSの連携におすすめのプラグインもご紹介するので、プラグインを導入しようと検討している人はぜひ参考にしてみてください。


1. SNSと連携するメリット

数あるプラグインのなかからSNS連携ができるプラグインを導入する理由は、オウンドメディアを運用するにあたって大きなメリットがあるからです。

WordPressとSNSを連携するメリットについてご紹介します。

1-1. 拡散される

WebサイトをSNSと連携して得られる効果は拡散性です。SNS連携するとWordPressの更新情報をフォロワーのタイムラインに発信することができます。

SNSにはタイムラインに流れてきた情報をボタン1つで拡散できる特性があり、オウンドメディアやホームページで記事を更新した際に拡散を重ねて認知度が広がる効果を期待できます。

また、SNSで発信することによって読者以外にもサイトの最新情報を届けることが可能です。

WordPressで記事を投稿するのと同時にSNSでも投稿する設定をしておけば作業的な負担はかからないため、コストパフォーマンスに優れたメリットといえます。

1-2. 集客アップが見込める

WordPressで更新した記事をSNSで発信すると、検索エンジンからの流入以外の方法で集客する効果が期待できます。

SEO対策に即効性はありませんが、SNSならすぐタイムラインに表示できるためアクセスを集めやすいのも特徴です。検索流入では訪れなかった新たなターゲット層の発掘にもつながります。

2. プラグインを導入する際の注意点

SNS連携を手軽に行えるプラグインはとても便利なシステムですが、導入する際にはいくつかの注意点があります。

Webサイトの運用に大きく関わってくることなので、あらかじめチェックしておきましょう。

2-1. プラグインは導入しすぎない

プラグインを導入しすぎると、Webサイトを開く際にかかる読み込みの負荷が大きくなります。

サーバーの読み込み速度にも限界があるため、プラグインを導入しすぎた結果読み込みに時間がかかり、ページの表示速度が遅くなる可能性があります。

また、プラグイン同士の相性も重要です。プラグイン同士が干渉すると不具合が発生する場合もありますので、むやみやたらと導入することは控えましょう。

2-2. 導入する前にバックアップをとる

プラグインはWordPressの外部から導入するシステムです。サーバー環境やWebサイトの設計によってはプラグイン導入時に予期せぬエラーが発生する場合があります。

ローカルでテスト環境を用意していれば問題ありませんが、そうでない場合はプラグインを導入する前にWebサイトのバックアップをとっておきましょう。

バックアップを自動でとれるプラグインもあるため、Webの知識に詳しくない人はバックアップ用のプラグインの導入をおすすめします。

3. プラグインを選ぶポイント

WordPressへのプラグイン導入における注意点を見たところで、プラグインの選び方について説明します。

とくにSNSと連携する際のポイントを解説しますので、プラグインを選ぶときの参考にしてみてください。

3-1. 連携できるSNSを確認する

一口にSNSといっても、Facebook・Twitter・Instagramなどさまざまな種類があります。

SNSによってユーザー層が異なるため想定ターゲットの多いSNSを選ぶ人が多いですが、導入するプラグインが該当するSNSに対応しているか確認する必要があります。

WordPressと連携させたいSNSに対応しているプラグインかどうかは、導入前にきちんと確認しておきましょう。

3-2. 継続的な開発がされているものを選ぶ

プラグインは企業や個人が開発・配信しています。そのなかには費用や作業のコストがかかるなどの理由で開発がストップしているプラグインも少なくありません。

SNSはAPIの仕様が変わりやすいため、古いバージョンのプラグインだと非対応になる可能性があります。そのため、SNSと連携するプラグインは継続的な開発を行っているものを選びましょう。

最終アップデート日やレビューなどを参考にすれば、継続的に開発しているプラグインかどうかが判断できます。

4. おすすめプラグイン5選

さいごにSNS連携でおすすめのプラグインをご紹介します。

いずれも特徴が異なるため、先ほど解説した選び方のポイントを踏まえた上で自社が運営するWebサイトと相性が良いプラグインを選んでみてください。

4-1. Jetpack

Jetpackは、サイト運営に欠かせない機能が豊富に備わっているプラグインです。

多機能ななかにはWordPressでの記事投稿とSNSへの投稿を連携させる機能があります。機能によっては有料ですが、SNS連携においては無料でも実用性は十分です。

SNSでのAPIの仕様変更による影響を受けないため、利便性においておすすめできるプラグインといえます。

4-2. AddToAny Share Buttons

AddToAny Share Buttonsは、トップページや記事ページで表示できるSNSのシェアボタン・フォローボタンを設置するためのプラグインです。

ボタンの種類が豊富で、主要SNS以外にもピンタレストやはてなブックマークなどさまざまな種類があります。

WebサイトからSNSへのシェア・フォローを簡単にできるので、SNS連携する際は導入しておきたいプラグインです。

4-3. Revive Old Post

Revive Old Postは、記事の更新をSNSで自動投稿することができるプラグインです。

ブログ形式のWebサイトは過去の記事が読まれづらいため、SNSで発信することによってアクセスを集めやすくなります。

Revive Old Postの導入さえすれば作業コストが不要な点も大きな利点です。

4-4. Simple Social Icons

Simple Social Iconsは、Webサイトに設置するSNSアイコンを簡単に作成できるプラグインです。

SNSアイコンは大きさやカラーを自由に変更したり表示する場所を細かく設定したりできるため、HTMLやCSSの知識が少なくても作成できます。

Webサイトの雰囲気に合わせ、シェアしてもらいやすいデザインにしながら、理想のSNSボタンを作成したい人におすすめのプラグインです。

4-5. Social Networks Auto-Poster

Social Networks Auto-Posterは、SNS連携のなかでも人気の高いプラグインです。

Facebook・Twitter・Instagramなど主要SNSに対応していて、記事の更新情報を自動で投稿してくれます。

無料版でもカスタム設定ができ、SNSへ投稿する時間やカテゴリーなどを指定することが可能です。

5. まとめ

SEOが厳しいといわれる現代では、SNSと連携するメリットを最大限に活かす必要があります。

リアルタイムで幅広い拡散性や検索エンジン以外での流入経路の確保など、SNSを連携することでしか得られないメリットはさまざまです。

今回ご紹介した情報を基にWordPressとSNSを連携するプラグインを導入してみてはいかがでしょうか。

(画像はpixabayより)

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