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「SDS法」で話の要点を上手に伝えるには。PREP法との違いや使い分け方も

プレゼンをする男性

SDS法とは、要点から話し始める文章構成のことです。相手に内容が伝わりやすいため、話すのが苦手な人こそマスターしたいところ。似たものとしてPREP法がありますが、両者には構成に違いがあります。本記事ではSDS法の意味やメリット・デメリット、SDS法を使った例文、PREP法の意味と使い分け方を紹介します。


SDS法は「要点」から伝えるフレームワーク

電球マークを持つ男性

SDS法とはSummary(要点)→Details(詳細)→Summary(要点)の順で展開する文章構成のフレームワーク。最初に話の概要や要点を伝えてから具体的な説明をし、最後にもう一度全体の要点を伝える手法です。

SDS法は相手に概要が伝わりやすいため、ニュース番組やプレゼンなど、さまざまな場面で用いられています。

SDS法を活用する3つのメリット

ガッツポーズをする男性

話すのが苦手、いつも話の要点が相手に伝わらないと悩んでいる人は、SDS法を取り入れてみましょう。実践することで、相手が話の内容を理解しやすくなるだけでなく、執筆した記事が読まれやすくなる、相手とのコミュニケーションが円滑になるなど、さまざまなメリットがあります。

1.相手が話の内容を理解しやすい

SDS法を取り入れた話は要点や概要から入るため、相手は話を聞き始めた時点で全体の内容をイメージしやすくなります。そして、最も重要な詳細部分を伝えた後に要点を繰り返すことで、相手は頭の中で情報を整理できます。その結果、伝えたい内容が相手の記憶に強く残るのです。

2.記事や記載内容を読んでもらいやすくなる

SDS法で書かれた記事は、多くの読者に読んでもらいやすくなるというメリットもあります。なぜならば、冒頭に書かれた話の要点を目にすることで、読者は「自分の探している・知りたい内容が書かれている」と理解するからです。最初に興味を引くことで、読者は最後まで離脱せず読み進めていくようになるでしょう。

3.相手とのコミュニケーションが円滑に進む

SDS法は要点から話し始めるため、「何が言いたいのか」が伝わりやすくなります。相手にストレスを与えることなく、お互いの意思疎通がスムーズに進むでしょう。相手が理解してくれることで、余計な気を遣わずに自分も話しやすくなります。

また、SDS法を取り入れた話はお互いの目的が明確なので、詳細な説明に入っても軸がぶれにくくなるというメリットも。その結果、コミュニケーションが円滑に進みやすくなります。

なお、SDS法は対話だけでなく、メールやLINEなどで連絡する時にも有効な手法です。

SDS法で注意したい2つのデメリット

人差し指を立てた手

SDS法には複数のメリットがある反面で、詳細情報を伝えたい時には不向きだったり、相手に意外性を与えるのが難しかったりとデメリットも存在します。ここではSDS法を取り入れる際に知っておきたい2つのデメリットを見ていきましょう。

1.詳細な内容を伝えたい時には不向き

要点から伝えるSDS法は、無駄のない文章構成に仕上がります。しかし、内容を端的に伝えるための手法なので、長文には不向きです。SDS法は、起承転結から成る文章構成が求められる記事や教本、セミナーよりも、端的に記載するSNSの投稿や、短時間で印象付けたいブログやプレゼンなどに向いています。

また、SDS法は情報を詳しく伝えるのが難しいため、専門的な分野の詳細情報を伝えたい時は使用しにくい文章構成でもあります。

2.意外性を与えるのは難しい

相手に意外性や驚きを与える展開にしやすいのは、起承転結から成る文章構成です。SDS法は要点を先に伝える手法のため、相手は最初の段階で話の大筋を理解します。意外性を与えたい時に、SDS法は不向きと言えるでしょう。

【具体例】SDS法を使った例文

キーボードの上に置かれた紙

SDS法を使いこなすには例文を見るのも有効です。そこでこちらでは、プレゼンと自己紹介に分けて簡単な例文を紹介します。

プレゼンの場合

<Summary(要点)>

弊社の製品が持つ強みは主に2つあります。1つ目は機能性、2つ目は耐荷重です。これらについて、順を追って説明いたします。

<Details(詳細)>

1つ目の機能性は、〇〇にこだわりました。2つ目の耐荷重は、△△という数値を実現しています。これら機能性と耐荷重によって、顧客満足度を高めることができます。

Summary(要点・まとめ)>

以上、機能性と耐荷重という2つの強みを持つ弊社製品についてご紹介いたしました。ご検討のほどよろしくお願いいたします。

自己紹介、自己PRの場合

<Summary(要点)>

私は動物が好きで、なかでも特に猫が好きです。

<Details(詳細)>

小さい頃から家には犬や猫、鳥がいました。私が悲しんでいる時はそっと寄り添ってくれるなど、動物の優しさに感動したことを今でも覚えています。

Summary(要点・まとめ)>

そうした生活を送ってきたことで、私にとって動物は大切なパートナーとなりました。自宅には、アメリカンショートヘアの〇〇という猫がいます。

SDS法とPREP法の違い、使い分ける方法

笑顔の女性

文章構成の型には、SDS法以外にPREP法やDESC法などがあり、それぞれ適した使用シーンが異なります。今回は、SDS法と似ているPREP法の意味と使い分け方を紹介します。

PREP法は「結論」から伝えるフレームワーク

PREP法とはPoint(結論)→Reason(理由)→Example(具体例)→Point(結論)の順で展開する文章構成のフレームワークです。最初に話の結論を伝え、次に理由と具体例、最後にまとめとなる結論を出すことで、伝えたい内容の説得力が増します。

PREP法とは利用シーンで使い分ける

SDS法とPREP法は最初に話の要点・結論から伝え、最後に要点・結論で締めるなど、若干似ている手法です。しかし、SDS法は“詳細”部分に、PREP法は“結論”部分に重点を置いています。

<PREP法>

結論に至る理由の説明や具体例があるPREP法は、伝えたい内容を分かりやすく説明するのに適しています。相手の理解が深まるため、教本やセミナーといった教育での表現にも有効です。

<SDS法>

要点を端的に伝えるSDS法は、短時間で印象付けたい場面に適しています。読みやすく記憶に残る文章構成のため、閲覧数を稼ぎたいブログや求人ページに向きます。ビジネスシーンでは、自己紹介や人を紹介する場面の他、スピーチやプレゼンの場でも有効です。

また、PREP法は結論部分に重点を置くため主張が強くなりがちですが、SDS法は全体の要点を伝える構成のため、やわらかい印象を与えます。ただし、SDS法は行動を促したい場面では押しが弱い印象を与えるので、成果を重視する場合はPREP法など他の型を使うと良いでしょう。

SDS法などの型は「Wantedly」でも活用できる

Wantedlyのホーム画面

300万人以上のユーザーが登録している、採用オウンドメディアのWantedly(ウォンテッドリー)。給与の掲載はNG、利用者と企業は共感でマッチングするなど、他にはないサービスが特徴です。Wantedlyで利用者とマッチングするには、募集記事やストーリー記事でいかに自社の魅力を発信できるかが重要です。ここでは、WantedlyでSDS法を活用する方法と、おすすめの運用代行サービスを紹介します。

ストーリーや募集記事で活用しよう

求人情報も、SDS法やPREP法を使って読み手の理解を促すことが大切です。Wantedlyでは、ストーリー機能を使うことでブログ記事を作成できます。ブログの内容に決まりはありません。社員へのインタビュー記事や社内の様子を伝える記事など、内容や書き方次第で自社の魅力を存分に伝えられます。

募集記事の中には、会社の説明ページや募集するポジションについて説明するページがあります。そこでSDS法を使えば、利用者が要点をすんなりと理解し、自社への理解が深まるでしょう。

Wantedlyを使っていても良い人材とマッチングできないとお悩みの場合は、ブログや募集記事でSDS法などを活用してみてはいかがでしょうか。

Wantedlyの運用が難しい場合は代行サービスの検討を

SDS法やPREP法の大切さが分かり、それらを使った募集記事やブログを作ろうと思っても、なかなか難しいこともあるでしょう。また、人手や採用に関するノウハウが不足している企業も少なくないはず。

そんな企業におすすめなのが、株式会社リファイドが行っているWantedlyの運用代行サービスです。

<リファイドができることの一例>

  • メインページ作成
  • 募集記事の作成
  • ストーリー記事の作成
  • スカウトテンプレート作成
  • 応募者への一次対応
  • 応募者の管理

Wantedlyでは利用者と企業が共感でマッチングするため、利用者の興味関心を引く記事やスカウトメールを作成できるか否かが採用活動の成功を左右します。何かお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

SDS法を活用して話の要点を相手に伝えよう

笑顔で会話をする社員

話の要点を最初に伝えることで、相手に内容が伝わりやすくなるSDS法。ビジネスの場で取り入れれば、話がスムーズに進んでコミュニケーションが円滑になるでしょう。その他、ブログ記事や求人ページなど、多くの人に読んでもらいたい文章を書く際にもSDS法は活用できます。

理想の候補者と出会いたい、募集記事やストーリー記事が思うように書けないなど、Wantedlyに関する悩みを抱えている方は、一度リファイドまでご連絡を。お悩みをヒアリングした上で、改善案をご提示します。

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